絵画:ジョン・エヴァレット・ミレイ 「ロンドン塔の王子たち」 1878年
John Everett Millais, The Princes in the Tower, 1878.

音楽:J・S・バッハ パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
Johann Sebastian Bach, Passacaglia in C-, BWV582.




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 金髪の美しい少年2人。描かれているのはイングランド国王エドワード四世(1442-1483)の遺児である2人の王子です。エドワード四世の死後、その弟のリチャードがリチャード3世(1452-1485)として国王となりますが、リチャードは甥である2人の王子をロンドン塔に閉じ込め、そこで殺害したとされています(ただし2人の王子殺しについてはリチャードは無実という説もあります)。

 2人の王子とリチャード3世にについては、ウォルター・クレインの絵画「四つの赤い薔薇」のページでも書いていますのでよろしければお読みください。

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