×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。



音楽:グノー 「アヴェ・マリア」
Charles Gounod, Ave Maria


絵画:ラファエロ 「システィーナ のマドンナ(聖母)」
Raphael, The Sistine Madonna, 1512-14.


Sarah Hughes
2001-02 Short Program



 2002年ソルトレイク・オリンピック、女子シングルでは、フィギュアスケートが人気の高い地元アメリカの大きな応援の中、アメリカの選手が優勝しました。
 けれど驚いたことにその選手は、金メダルの一番の候補だと思われたサーシャ・コーエンでもなく、前回の長野オリンピックの銀メダリスで、人気では一番のミシェル・クワンでもなく、三番手のサラ・ヒューズでした。

 この優勝したオリンピックでの、ショート・プログラムが、このグノーの「アヴェ・マリア」でした。
 ショート・プログラムが終わった時点で彼女は4位。
 ところが、フリー・スケーティングで、プレッシャーもあってか、思いもかけず、スルツカヤ、クワン、コーエンの上位陣にミスがあり、その中、サラはただ一人、3−3の連続ジャンプを2回成功させるなど、素晴らしいノーミスの演技をして、逆転優勝しました。
 因みにフリーで使用した曲は、フラヴェルの「ダフニスとクロエ」です。
 
 劇的な優勝した時、サラは16歳でした。
 左利きで、他の選手とはジャンプの回転が逆の、時計回りで跳ぶ姿が印象的でした。
 ウィンター・スポーツはお金がかかるため、良家の子女がやることが多いのですが、彼女はその典型で、父は弁護士、そして家の裏庭にはリンクがあったのだそうです。
 サラ自身も、医者を目指すなど、才色兼備です。
 サラは6人兄弟の4番目ですが、妹のエミリーも、トリノ・オリンピックに出場したフィギュアスケート選手です。
 妹の応援に来たサラの姿もテレビに映っていました。




ジェシー・ウィルコックス・スミス 「少女レベッカ」
Jessie Willcox Smith, Rebecca of Sunnybrook Farm.